現状をみつめる、現実から逃避する

はてなダイアリーの新規開設ができなくなるという。
トップ画面にも編集画面にも、別サービスを勧めるバナーや移行を促す文字が並ぶ。私はそれをみて、少しほっとする。
いつなくなるともしれないサービスを使い始めるのは、この日記が、本来ならツイッターにでも垂れ流すべきさまざまな事を綴るものになる予定だからだ。

日常に不満を抱きながら、ぬるま湯につかるように揺蕩い、それでも時間が進む限り同じ場所に留まる事もできない。留まりたくもないが、変化は未知で恐ろしい。
みたくない現状を見つめ、逃避している現実へ戻る。
そのためにここに、書き捨てていく。